鉄筋コンクリート造といえばビルやマンションのイメージが強いですが、戸建住宅としても
人気を誇ります。
大塚工務店では、今まで多くのコンクリート住宅(RC住宅)を施工してきました。
大型建造物の建築で培われてきた鉄筋コンクリート造の技術を、住宅建築に応用しています。
木造住宅にはない魅力がたくさんある反面、気をつけなければいけないことも。
お客様のご希望に合わせて、最適な工法、家づくりをご提案いたします。
施工事例はこちらをご覧下さい。
木造住宅と比較して非常に耐久性に優れています。
また6面体の構造(モノコック構造)で外からの圧力を分散して受け止めることが出来るため、
高い耐久性、耐震性を誇ります。
コンクリートは不燃材料なので、RC工法の住宅は基本的に家全体が耐火構造だと言えます。
コンクリートによる構造躯体には隙間がなく気密性が高いため、断熱材の併用で
冷暖房効率が格段にアップ。省エネ効果が期待できます。
鉄筋コンクリート構造の強度ゆえに、広い部屋も造ることが可能です。
大空間リビング、1階を駐車場にした住宅など、間取りも自由に考えることができます。
耐震・耐火性能が優れているためRC工法を希望する人も増えていますが、
木造住宅と比べて材料費が高く、坪単価では10~30万円程度上がってしまいます。
コンクリートと鉄筋を使うため、重量が非常に重くなります。
地盤によってはRC工法が選択できないことも。
地盤改良によって可能になる場合もありますが、工事費用が建築費用とは別に掛かってしまいます。
高気密の空間ができるため、適切な換気システムを導入しないと結露が生じやすくなりますが、
換気システム等を導入することで、結露の問題は解決可能です。